IPH工法事業部

(IPH(内圧充填接合補強)など)

特長

1注入用のエポキシ樹脂が高流動であることから、建築改修工事共通仕様書で0.4N/m㎡以下と定められている注入圧力が0.06N/m㎡の安定した低圧であり、毛細管現象も活用しながらより自然な注入ができます。

2同上の要素から、構造物内部の微細クラックへの注入・充填も0.01mm幅まで可能です。

3微細クラック末端への充填効果により、新設時の設計強度よりも部材の耐久性が向上することも期待されています。

4微細部への充填効果から、構造物のみならず建築物の止水工法としても期待できます。

5樹脂漏れ防止セメントペーストの配合成分が内部鉄筋まで確実に浸透し、鉄筋の防錆効果とコンクリートの再アルカリ化を図り、長期に亘り中性化抑制効果が持続します。

6透明度の高いカプセルを使用しておりますので、注入状況や注入量が目視確認できます。

用途

土木・建築あらゆる分野のコンクリートやモルタルの浮き、ひび割れ補修・補強及び止水。剥離防止対策。
【土木】…ダム、堤防、トンネル、擁壁、橋梁、橋脚、床版、軌道、地下鉄
【建築】…住宅基礎、外壁、タイル下地、駐車場、ブロックのひび割れ

●タイル外壁樹脂注入確認(コア抜き画像)

IPH内圧充填接合補強工法を施工後に、コア抜きを行った画像

●ブラックライト照射後

上記写真にブラックライト(紫外線)を照射し、注入材樹脂が青く光った画像。
クラック部分、鉄筋周辺の微細な隙間、骨材周囲の微細な隙間、コンクリート・モルタル・タイル各層間などに注入された樹脂が浸透しているのが確認出来ます。

特許

●特許となっている台座

台座とポンプとの間に微細な隙間ができその隙間によりエアーが外部に放出されます。
それにより、コンクリート内部の空気だけが抜け、奥まで注入剤が充填できる仕組みとなっています。

他工法では、このように空気が抜けるものは未だ開発されておりません。
(台座のエアー抜きが特許です)

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施行例

コンクリート補強工事