IPH工法事業部

(IPH(内圧充填接合補強)など)

高度経済成長期に建設されたコンクリート構造物が劣化している中、その中でも都市の建築物・基礎部等は地震国日本特有の劣化や地震の積み重ねにより深刻なダメージを受けています。このため、コンクリート構造物の長寿命化に投資する革新的な技術・工法が望まれています。従来の充填・注入などで補えない部分に改良されたものが「IPH工法」です。本工法では、孔穴の内部から注入された樹脂がコンクリート躯体内で放射状に拡散することにより、微細クラックまで充填することができるため、IPH工法(IPHシステム)内圧充填接合補強工法(特許工法)を推奨いたします。

IPH工法(内圧充填接合補強)とは?

IPH工法とは、経年劣化や地震などによって傷んだコンクリート構造物の強度を回復し、寿命を延ばす技術のことです。
従来の樹脂注入工法は、コンクリートのひび割れ面から樹脂を注入していたため、修復面が表層にとどまってしまい、構造体内部の機能を回復することが困難でした。
IPH工法は、小さな穴を設けて樹脂を注入し、コンクリート内部から放射線状に拡散させて、構造物の隅々にまで樹脂を充填します。鉄筋コンクリートの付着強度を高めるだけでなく、防錆効果、耐久性の向上にもつながる工法として土木学会で高い評価を得ており、工法特許が取得されています。

IPH工法のメリット

1安全性が高い

構造体の耐久力が回復し、地震に対する安全性も増します。タイル補修と同時に、目地補修も可能です。

2経済性

構造体の寿命を延ばすため、大規模修繕の頻度を減らせます。工期が他の工法に比べて短い点も特徴です。

3環境対策

振動・騒音が出ず、はつり落としも行いません。入居者様の生活に最大限配慮できる工法です。

4価格

はつり落としを行わないため、解体殻が少なく、施工費を低減できます。

施工の流れ

1下地処理

下地の状態を確認し、ひび割れ、浮き、欠損がないかを確認します。
ひび割れは研磨し、欠損部はIPH#600で補修します。 ※画像1

2穿孔

注入ポイントを選定し、IPHミストダイヤにて穿孔します。 ※画像2

3台座取り付け

ピックアップシールを使い、JP台座を取り付けます。 ※画像3

4ひび割れシールの付与

注入ポイント以外のひび割れ箇所にピックアップシールを張り、密閉します。

5注入

IPHカプセルを取り付け、樹脂を注入します。 ※画像4

6加圧養生

IPHカプセルを取り付けたまま養生を行います。

7カプセル&台座の撤去

IPHカプセルとピックアップを取り除きます。

8表面処理

研磨、断面修復、塗装仕上げを行います。 ※画像5

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